大学受験予備校豆知識講座

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消費者の心理をついた営業戦略

個別指導塾では難関中学高校に合格した生徒には「合格体験談」なるものを書いてもらい、それを広告や入塾案内の資料に掲載することが多いものです。そこには講師の対応の良さ、施設の快適さ、教材の良さなどが書かれています。そのような実際の生徒の声を聞いたら、「自分もこの個別指導塾に入れば、あの学校に合格できるかも」などと思ってもしかたがないでしょう。体験談やロコミに弱い消費者の心理をついた営業戦略ですね。化粧品や美容健康食品の販売も同じことをしています。もちろん体験談に書かれていることが作り話や虚飾されたものだと言っているわけではありません。大きな個別指導塾になればなるほど、講師の数も多く、いろいろな講師がいますし、いろいろな生徒がいます。
[参考サイト]個別指導教室(予備校・塾)/四谷学院

思い切って英会話スクールのドアを叩こう

日本人には、何でも「型」から入る人が非常に多い。たとえば、ゴルフひとつとってみても日本人は、コースに出る前に相当練習をして、あるていどスイングをマスターし、打てるようになってからコースに出たいと思う。これはゴルフだけに限りません。日本人は、何か新しいことを始めるときには、執拗なまでにきちんとしたやり方を身につけようとします。もちろん、こうした「恥」や「型」の文化が、良いか悪いかはまた別の問題ですが、少なくとも外国語学習に関しては、こうした完全主義が速やかな上達を阻害している面はあると思います。「英語を少しは話せるようになってからじゃないと英会話スクールに通うことが恥ずかしい」、といった理由で英語を学習するはずの英会話スクールにさえ通えない人もいるくらいなのです。英会話スクールは英語を学ぶところ。「型」から入ろうとせず思い切って英会話スクールのドアを叩いてみてください。
[参考サイト]英会話スクールのベルリッツ公式サイト

教材のレベルや教育理念などもチェック

教材のレベルや教育理念なども念入りにチェックしましょう。電話での授業があるときは、振り替えなどの融通がきくかどうかも確認しましょう。合格実績は慎重に検討することが必要です。東大や京大に多数合格者を出していても、それは全受講者のなかの数パーセントに過ぎません。東大や京大の入学者数の多数がそこの通信教育を受講していたという事実は大きな魅力ではありますが、だからといってそこの通信教育を一度でも受講していた生徒の多くが難関校の大学受験に成功できることを意味するわけではありません。難解な問題と指導についていける生徒だけが合格できるのです。ついていけない生徒は脱落していきます。そう考えると、個別にフォローをしてもらえる個別指導塾とは違って、受講者数の何パーセントが難関校に合格したという情報も注意しなくてはいけませんね。子どもの学力レベルに合った教材でなければ、いくら実績をあげているところに入会しても、お金の無駄ですし、子ども自身が自信を失ってしまう結果にもなりかねません。
[参考サイト]大学受験予備校の四谷学院公式サイトへ

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